【作り方紹介】余り布で作る 色違いシュシュ for ステラ・ルーの作り方

色違いシュシュ for ステラ・ルー

ステラ・ルーのぬいぐるみに付いてくる青いシュシュの色違いを作りました。今回は型紙と作り方を簡単に紹介します。

使用する布が少ないので、コスチュームを作った残りの布などでも作れます。手縫いでもミシンでも、小さな作品なので所要時間の目安は1〜2時間程度です。

目次

材料の目安

  • 布 A4サイズ1枚分より小さいくらい
  • くるみボタン 直径15mm程度 1個

型紙データのダウンロード

壁紙のダウンロード

無料でお使いいただけます。型紙の利用(著作権など)に関してはご利用にあたっての注意事項をご一読ください。

型紙(PDF)A4サイズ 1枚

型紙の準備&布の裁断

STEP
型紙を印刷(または5mm間隔の方眼紙に写す)/ 型紙を切り取る

印刷する場合、PDFをコピー用紙に印刷して切り取り、型紙を作成します。
プリンターがない場合、印刷する代わりに手書きで写していただくこともできます。その場合はA4サイズで5mm間隔の方眼紙を使うと便利です。
印刷の場合は縮尺100%で印刷し、背景の方眼が5mm間隔で印刷されていることをことをご確認ください。
型紙は、縫い代を含めた裁断する線を実線で表記していますので、型紙は実線を切ってください。オレンジ色の点線は縫い線(出来上がり線)の目安を記載しています。

STEP
切り取った型紙の形を布に写す

布の上に切り取った型紙を置き、チャコペンなどで周囲に印をつけます。特に余り布を使う場合は、この時にパーツが布の上に置ける(布が不足しない)ことを確認してから、印をつけ始めてください。

花びらのパーツは、同じ形の型紙で裏返したものと2枚必要です。必要があれば、2枚数分の型紙を印刷して布が不足しないことを確認するようにしてください。

布に印をつけるチャコペンを持ちではない方は、以下の記事も参考にしてください。

STEP
布を裁断する

印をつけた布を裁断する時は、型紙と同じ大きさに布を切るためにつけた印の内側を裁断していきます。

裁断の際は、切り取った型紙の外側につけた印のさらに外側(または印の上)で布を裁断すると、型紙よりも布が大きくなります。型紙と同じ大きさに布を裁断するため、布地の使わない側に線が残るように裁断してください。

作り方

花のパーツ・シュシュ

STEP
花びらのパーツの周囲を縫う

花びらのパーツの布を中表(表の側どうしを内側)に合わせて、縫い代5mmで外側の周囲を縫います。

STEP
裏返して中心側を閉じる

裏返して、花の中央の部分を手縫いで閉じます。

STEP
くるみボタンを作る

くるみボタンキットを使用する場合は、説明書きに沿って花の中央にくる色の布でくるみボタンを作ります。
布の大きさは使用するキットによって異なりますが、小さすぎると布が外れやすく、逆に大きすぎるとパーツがはまらなくなるため、キットの説明をしっかりと読んで作業してください。(型紙は使用する布の大きさの目安です)

STEP
花びらのパーツにくるみボタンをつける

花びらのパーツの中央にくるみボタンを固定し、花びらが立体的になるように針と糸でくるみボタンに花びらを縫い付けます。

裾(すそ)の端の部分
STEP
シュシュのパーツを作る

シュシュの部分を中表に半分に細長く折り、縫い代5mmで縫い合わせて裏返します。筒状になった布にゴムを通して結び、シュシュの布をコの字縫いで目立たないように縫い合わせます。

ゴムの長さは実際に使う状況に合わせて、ステラ・ルーの耳につけるのであれば実際にぬいぐるみに合わせて調整します。

STEP
【仕上げ】シュシュに花のパーツを縫い付けて出来上がり

シュシュの縫い合わせた部分に花のパーツを縫い付けます。このとき、全体のバランスを確認しながら作業するようにしてください。

完成したシュシュ

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この記事を書いた人

ハンドメイドが好きで手芸用品店に通うのが趣味。洋裁は学校で勉強したことはなく独学です。最近は主にダッフィーとシェリーメイなど、ぬいぐるみのお洋服をメインで製作しています。最近はベビー/キッズの衣類や小物もよく作っています。

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